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「家族再統合の成功と安定した里親支援モデルの構築」のためのシンポジウム終了

2017年10月3日(火)日本財団、10月5日(木)大阪府立男女共同参画・青少年センターにて、「家族再統合の成功と安定した里親支援モデルの構築」のためのシンポジウムを開催し、両日合わせて166名のご参加をいただきました。

8月に公表された新しい社会的教育ビジョンの中に、国連ガイドラインの「パーマネントソリューション」が盛り込まれたことにより、「家族再統合」に向けて大きく動き始めました。今回のシンポジウムでは、アメリカより2名の専門家を招き、講演をしていただきました。一人目は、カリフォルニア州オレンジ郡家庭福祉局長のブロックサム女史で、彼女の所属するオレンジ郡では、すでに50-60%の子どもが家族再統合を果たし、残る半数は里親ケアを含む長期的な養育環境の中で子どもたちが育まれています。

2人目は、ボーイズタウン法務部本部長のジャンセン女史で、彼女の所属するボーイズタウンは、フォスタリングエージェンシーとして、全米だけでなく世界各国で、活動し実績をあげています。里親支援モデル、インホームモデルなど、100年の経験と実績から構成される様々な支援プログラムは、彼らの強みです。

日本とアメリカでは、法律が違うため、同じようなモデルを使うことは難しいが、今の日本の状況下で取り入れられる様々なヒントを得られたシンポジウムとなりました。